2016-03-31 第190回国会 参議院 総務委員会 第9号
民放とNHKが同じようなことをする必要はないと思いますが、公共放送NHKならではの役割もあるんだろうと思います。 そこで、このガイドラインあるいは実施計画に基づいて実施される現在のインターネット活用業務は、公共放送としては具体的にはどのような点に重点を置いているのか、伺いたいと思います。
民放とNHKが同じようなことをする必要はないと思いますが、公共放送NHKならではの役割もあるんだろうと思います。 そこで、このガイドラインあるいは実施計画に基づいて実施される現在のインターネット活用業務は、公共放送としては具体的にはどのような点に重点を置いているのか、伺いたいと思います。
そのどれもが貴重な資料と生の声に満たされた充実した放送であり、公共放送NHKならではと国民の信頼も勝ち取ってこられたと思っております。 その中に、二〇〇四年、NHKハイビジョンとNHKスペシャルで放映された「遺された声」という番組があります。そこでは、戦争当時、満州国で行われた放送が取り上げられました。
第二に、「NHKスペシャル」は、公共放送NHKならではの規模、組織、財政等によってのみ果たし得る番組領域として国民的評価に支えられていたのです。今回の事件は、公共放送のあり方そのものについて疑念を生みました。 第三に、NHK放送の基幹部分にまでかくも営利主義が浸透してしまっていることは、NHKの財政制度、つまりNHK存立の基盤である受信料制度の認識の再検討が求められます。